10/28。
新潟経由高速バスと自分の車を駆使し、0泊3日というタイトなスケジュールで人生初の名古屋に行ってきました。
キスマイちゃんのコンサートが遠く名古屋、普段なら休めない平日にあるということでほぼほぼ諦めていたのですが、1日だけお休みをもらえることとなりまして。
1日だけだと地元からじゃ夜行乗り継いでも次の日の仕事に間に合わないなあ…と思っていたら、新潟経由だとなんとか次の日の朝、会社間に合う時間ぎりぎりに帰ってこれることが分りました!!!笑

もともと、熱田神宮に行きたい気持ちがあったので(熱田の広大な森を外から眺めているという夢を見て以来、気になる場所でした)キスマイのコンサートにも行けて熱田神宮にも行ける…これなんという一石二鳥!!!と思って、体力は気力でカバーできるだろ!ってなわけで行ってきました。(笑)
今後もキスマイの遠征とあわせて土地巡りできるの…、かなり美味しいなと思ってるこの頃です。
何にせよ、名古屋公演がなければ熱田に行くのももっとずっと後だったかもしれないと思うと、キスマイちゃんさまさまなのでした。

愛知のArganza繋がりのSaraさんに久しぶりにご連絡させて頂き、熱田神宮を午前中ご一緒させて頂くことになりました。しかも教えて頂いて気づいたのですがこの日は満月だそうで。素敵なタイミングだなあと。
名古屋駅でSaraさんと合流して、熱田へゴー!本当に大きな神社なんだなあと改めて感じました。

気持ち良いぐらいの快晴、前日に降った雨が木の葉を濡らしていてそれがキラキラと煌めいてとっても美しかったデス。


どこから見ます?みたいな感じになって。神社は基本、本殿には興味のわかない人なので、まあとりあえずいってみよ~!みたいな感じで境内をうろうろ。そして辿り着いたこの場所。
『南新宮神社』
境内で一箇所だけ丹塗りのお社なのですが、風と光がすごくて、木々がザワザワ。
2人でご挨拶させて頂いていたら、風に揺られて木の葉についていた雨のしずくがさーーっと一斉に降ってきたんです。感無量。なんだかとても心地よくて離れられなくて。
スサノオさんがご祭神らしいのですが、女性っぽいエナジーのような。 
ちょっとエネルギー酔いみたくなってきたぞと思っていたら、更に奥にお社を発見・・・。
近づいていくと、なんだか涙がこみあげてきて。
ああ、ここだなあ。ここだわ。と何だか良く分からない感情がブワーーッと湧き上がってて。
それを裏付けるかのように、お社の前に立った途端にまた風が轟々、そして雨のしずくや枝が降ってきて。ここの何かと私のタマシイの何かがリンクしてるんだろうなあと思ってうるうるしてしまったのでした。

それがここ、『日割御子神社』
御祭神は天忍穂耳命となっていますが、火の神だとか、ヤマトタケルの御子神だとか。
ここは境内にある孫若御子神社と境外社である高座結御子社と三社合わせて熱田神の御子神で、古い時代からの明神社らしいです。
まあそんな表面的な情報はいいんですが
精霊たちの優しさとかそういう言葉で表現していいのかわからないけど、それを感じると無性に泣きたくなる瞬間があります。ナウシカとかもののけ姫みたいな感じよね。

そしてその後、別宮の八剣宮と上知我麻神社へ。
この一帯、さっきとまたぜんぜんエネルギーが違うの。この二社のエネルギーもまた違うし,
それを感じられるのもとても面白かった。

『八剣宮』
別宮は雄々しく鋭いエネルギー。お社自体も独特。…嫌いじゃないw

『上知我麻神社』
尾張国造である乎止与命(おとよのみこと)をお祀りしているとのこと。
ふと龍のエナジーも感じて、振り返ると昇り龍みたいな木が一本立っていました。
この辺りですでに気持ちはMAX状態だったんですが、きちんと本殿にもご挨拶したいので行ってきました。途中、熱田の大楠さんにもご挨拶。本当に立派な木だ~~^^


光がまぶしくて~~~!ただただうるうる。( ;∀;)

そしてこちらがご本殿。
草薙神剣をお祀りしているそうです。
とりあえずとっても大きかった!
本殿でもとてもいい風が吹いていて、どこからともなく羽がふわりふわりと落ちてきました^^

後で境内図を見たら、本殿の裏に近年まで非公開だった熱田の荒御魂をお祀りしているお社とかあったみたいなのですが、気づかず、というか多分我々に関係してるのは最初に訪れたところなので、本殿でのご参拝も早々にまた元の場所に戻って何をするでもなくその場にしばらくぼーっと佇んでいました。
 熱田、観光気分のつもりだったんですが、何だか予想していなかった沢山の祝福と課題を頂いたみたいです熱田に来る前までは、土地巡りもなんだかもういい、人の歴史とか宇宙の歴史とかおなかいっぱい状態だったんですが…、こんな美しい光と空気を見せられたらもう何も言えなくて。
今日、来るべくして来るようになってたんだなあと…しみじみ感じ、とても胸いっぱいの熱田でした。



続きます。



Anna

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